研修プログラム

NPO法人卒後臨床研修評価機構(略称JCEP)認定取得

JCEP(Japan Council for Evaluation of Postgraduate Clinical Training:NPO法人 卒後臨床研修評価機構)、臨床研修病院における研修プログラムや研修状況、医師育成等の評価を行い、研修プログラムの改善、よい医師の養成に寄与することを目的とした、日本で唯一の臨床研修評価第三者機構です。
当院の研修プログラムや研修医評価を中心に検証が行われ、2021年12月に「認定(4年)」されました。
これからも質の高い研修医教育を行い、皆様に信頼される医師の育成に努めて参ります。
病院長・プログラム責任者 長田 芳幸
認証取得日:2021/12/1(評価内容はこちら)
認証取得日:2023/12/1(評価内容はこちら)
NPO法人卒後臨床研修評価機構はこちら
臨床研修の理念
1.やります「ここの地域医療」を
「ここの地域」に根ざす。 救急・入院医療から診療所・班会・往診まで
2.育てます 「あたたかいまなざしを持つ研修医」を
患者に寄り添いながら、安全で根拠ある全人的医療を提供する研修医を 地域の力で
3.つくります「多様性あふれる職場」を
自らの問いを持ち、たえずともに学び考える仲間たちとともに

総合病院南生協病院_初期臨床研修プログラム2024 【2024総合病院南生協病院】研修医手帳 様式A-10(別表) 様式A-10別紙1(研修管理委員会名簿と開催回数) 様式A-10別紙2(患者数・研修医数) 様式A-10別紙3(プログラム概要) 様式A-10別紙4 (指導医名簿) 様式A-10別紙5(時間外・休日労働時間数記載用紙) ※県において研修プログラムの変更内容を現在審査中
総合的な研修も、専門分野の研修も幅広く学べ、こんな地域と近く、
くらしがみえる病院はどこにもない目指すは患者さんのくらしまで目を向けられる医師、
「わたしのかかりつけ病院」で臨床の経験を積みませんか?
研修医の1日のスケジュール
- 8:00出勤
- 8:20朝カンファ
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上級医と研修医で病棟や救急外来で気になった症例の勉強、論文の抄読を毎朝行っています。
- 9:00病棟回診
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当院は主治医制をとっており、目安として、はじめは受け持ちの患者を2名、 3ヵ月後には4名の患者を持ちます。
研修医のやる気によって受け持ち患者数や研修も変えて研修ができます。
電子カルテをチェックし、回診し、患者さんと話をし、状態を確認します。 - 11:00地域班会講師
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当院は医療関係者全員が地域へ出向き、地域住民の方へ公衆衛生や保健予防活動を担い、学習会を行います。
研修の合間をぬっていき、学習会資料もその都度作成し、地域のニーズに合わせたものを作成しており、地域住民の方からの人気も高いです。 - 12:00昼食
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院内のレストラン利用やコンビニ・石窯パン屋で購入し、医局内で食事をします。
- 13:00病棟業務、
または救急当番 -
朝の回診で気になった患者さんのところへ行き、再度診察。
上級医より手技でみせたい時は連絡が入ります。経験を積むためにぜひ応えましょう。
救急当番の担当者はウォークインや救急車の対応をします。その時は午後救急外来にはりついております。 - 16:00救急レクチャー
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常日ごろの救急外来で実践できるように、指導医より、各科の救急対応時のレクチャーを受けたり、学習会が定期的に行われるものに参加します。
- 17:20定刻後
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個々で勉強したり、翌日の朝会カンファレンスの準備をしています。
当直のある日は準夜帯(16:50~23:50)上級医2名体制で副直として、
はじめ入ります。
上級医にすぐコンサルトしやすい体制となっており、2年目以降は"ひとりだち"をし、上級医とペアで入ります。
採用アクセス
採用についてのお問い合わせ
- 052-625-0630
- (平日・土曜日 午前9時〜午後5時30分)